2019.03.10

No.005 鳥取・島根の神さま紀行。- 赤猪岩神社と美保神社

鳥取でお寿司を食べてセッションして、電車に飛び乗った私。

1時間ぐらいの電車ライドを経て、やってきましたぜ!
鳥取県の西側!

到着したここは、かの有名な米子駅!
(↑言ってみたかっただけ)

こういうホーム、いいねぇ!

駅の改札前でバーター主である季子さんピックアップしてもらいまして、一路,鳥取県内の大国主系の某神社へ!大国主系のが好きな人には”MUST”とも言える神社であり、(知らないとモグリと思われるかも)復活と再生の一大ドラマが繰り広げられた場所ですからね、行ったことあるファンの人も多いかもしれませんね!

大山。
そのシェイブからプチ富士山みたいにも見える。

米子駅から車で走ること20分ぐらいでしょうか。
とうとうつきました!

じゃーん! 

その場所とはここ!
赤猪岩神社


赤猪岩神社は鳥居の一部もred!

大国主は兄神に殺されたり、色々と迫害を受けたりすることも多い神様なのですが、その第一弾?(だったかな?)が起きたのがここ。赤猪を捕まえてみろと言われて、受け止めたのが真っ赤に焼けた大岩だったんですね。
それで死んじゃって、いや瀕死になって、一旦人生がチーン。
そのあとに神様(神皇産霊尊だったかしら?)が復活方法を教えて、見事大国主命は復活!
ここ赤猪岩神社と清水井&清水川神社が破壊(遭難)と再生(蘇生)ということでついの神社・spotとして扱われているようです。

実際にセットでお参りしてみると、赤猪岩のほうは”reset”させるパワーを感じる、そういう節目に訪れると良さそうな場所でした。そしてもう一つの方は”detox”を感じましたので、毒ぬき、再生の波長を感じました。ともに車がないとアクセスしづらいですが、行ける人はセットでお参りしてみるといいと思います!

赤猪岩神社・本殿。

大社さんから神職さんがよくいらっしゃっているとのこと。

すごい迫力のご神木!枝ぶりがすごい!

赤猪岩神社にあるご神木。
お社に隣接というかほぼ埋め込まれるように立っている。

大国主蘇生復活の地。

これはちかくにある清水川神社に立っている碑。

そこからまた車を走らせること数十分。鳥取を超え、島根にin!

こんどは美保関&美保神社へ!

そしたら途中でやっぱりあらわれました、龍神様。

左斜め上からニョッキっと現れているのわかりますか?

チョット口開いている感じですね。⇩

美保関。
太陽の形が好き。
絵に描いた太陽のよう。
島根、鳥取はフォトジェニポイント多し!
美保神社 正面。
美保神社・本殿。

夕方だったからか、人気もなく、静かで気を感じやすかった。
手前にある要石みたいなの、ビリビリきます。勝手にパワスポ認定。
美保神社。恵比寿さまの総本社。

これからもおいしくご飯がいただけますように!
こういう石畳、いいなぁ。
ミラノのvia della spigaを思い出すというのは言い過ぎでしょうか。

美保神社を出てすぐにのところにカフェがあり、そこもオススメされていたのですが(chiyoさんに)そこはcloseの時間になっていたので、突撃できませんでしが、代わりにこちらに突撃!
青石畳通り。

この雰囲気、いいねぇ!
airBとかあったらインバウンドでたくさん外国人客も来そう。
レンタサイクルがあったらいいかも。

青石畳通りにある超老舗のしょうゆさん?のオリジナルアイス

抹茶、ごま、もろみ、そしてこのプレーンがあり、どれもしょうゆベース。

ほのかに香るしょうゆの香りが◎。
沖之御前・地之御前。
4km先にある島にお参りができるように設置された、遥拝所。
 合掌・

工事中だった山陰で一番古い灯台。
この囲いが取れる時、また来たいな!と再訪を誓った、ゆじ。
今日、なんどもなんどもお目にかかった大山。

これから日本全国を回る中で一体いくつの”おやま”を拝することができるのだろうか!
それも楽しみ!

晩御飯をご馳走になりました。@レンガ家 

ハンバーグが有名!とのことですが、パスタやどんぶり系等もありました。

老若男女幅広く楽しめるお店かと思います。

今回のバーターsession no.5のお相手は宇田川修一さん、季子さんご夫妻。
鳥取出身と出雲出身の生粋の山陰生まれ育ちのお二人の軽快トークとコアな神社情報を脳の栄養とさせていただきながら、あちこちに立ち寄った神めぐり旅。

おそらく一人で行っていたら入らなかったであろうあのお店と一生食べることもなかったであろう、しょうゆアイス。笑
そして地元の方に愛されている名店のご飯に一人ではとてもとてもいきにくい、というか多分つけないスポットの数々(とその詳細な説明!!)

途中あわや事故?!みたいな場面があったり、灯台は工事中?だったりと思い出すためのネタに尽きない、非情に密度の高い時間でした!
お忙しいところ、貴重なお時間をいただきまして、
そして諸々のお気遣い!
本当にありがとうございました!

感謝!