2019.11.14 No.192 恐山へいってきました。 日本三大霊山、高野山、比叡山、そして恐山。どれも非常に行きにくいところにありますが、”行きにくさ”でいったここがピカイチではないでしょうか。 恐山はかなり”最北の地”にあるのに”下・北”なんよね。不思議。ここは上じゃないんだ。下(下界ということかな?)謎だなぁ。 不老になるという水。甘めのお水でした。 この景色がもうすでにやばい。 千住さんが居られました。 車窓からの景色も色とりどり。黄金色が世界に溢れる、いい季節ですね。 硫黄の臭いが車内にまで充満。だからなのか植物も育たない不毛の土地。 恐山は宇曽利湖(うそり)がおそれとなまった、という謂れもある土地。本当かどうかわわかりませんが、極楽浄土のように美しい湖、土地です(硫黄臭いがいは) 湖のそばを走るとこれがありました。三途川。これって渡るとやばいことになるから、渡れないようになっているの?! 湖の透明さ、そして太鼓橋の美しさ。青い空。このコントラストよ。 この2名?が三途の川の前に鎮座。ここで身ぐるみ剥がされて、罪の重さとかが計られるそうです。 晴れてるからまだマシですが、これリアルに怖い。 由緒 ひょうきんにも見えるけど、やっぱ、こわいよね。 奪衣婆。 そしてこれが恐山菩提寺。毎年11月頭から5月ぐらいまで閉山します。(そう!今回は実はここまで、山門の向こうには行けなかったのです!ゆえにまた次回、春・夏・初秋に再トライします!) 地蔵尊s これ結構巨大で、圧巻でした。 これぞまさに”賽の河原”の感じ。亡くなってこのあたりに放り込まれたら・・・・やだなぁ。