2019.06.05

No073 岡山神社巡り(石上布都魂神社・吉備津彦・吉備津)と牛窓

ここは岡山。
晴れの国。

出身の香川とは対岸になるのにそんなに詳しくもなくて、新鮮な驚きがたくさんある感じですが、今日はその”神社編”。山から海方面へ、北から南へ、いざ!!

ランチをいただいた”ももとせ”から出発し、車は西へ。
棚田の広がるエリアを抜けて、
グングン山道を進みます。
いしのかみふつみたまじんじゃ と読みます。
雰囲気のある二の鳥居。
基本的には境内へは歩きのみ、のようですね!ガシガシ上がります。
御本殿です。

こじんまりしていますが、何ともいい雰囲気ですね。
見上げてみると、
素晴らしい雲と空が広がっていました。
苦悩は今年も無縁。来年も無縁。終生、無縁であってほしい!
なでなでしておきます。
体調と体型が戻りますようにー。w
いざ、本殿へ!
こういう山道が10分ぐらい?続きます。
登拝中、こんなのもありました。
登り慣れているのか軽快なNさん。
いいー景色。相当上ってきました。山々の稜線が美しい。
ここを登りきると奥宮です
こうしてみると結構な傾斜ですよね。
本宮と禁足地の磐座です。
奥宮と磐座。

この階段におっきな蛇がいたんです。

この神社では蛇2匹、そしてアゲハ(たくさん)がいました。
ともに”シフト”のシンボルですね。
生きながらにして生まれ変わる、
タイミングで来れたことに大感謝です。

”運命を切り開く”人には力を貸してくれる、
そういう波動を感じる場所でした。

ここからはこの後お参りした
吉備津彦神社、吉備津神社、
牛窓のphotoをupします!

さすが一宮。
参道も立派です。
ここは駅から比較的に近いので公共交通機関&徒歩でも来れます。
”つめ”に見入ってしまった狛犬。ここまで鋭いのは”鬼”を倒すため? 
鬼退治の岡山だけに・・・。
入口。
境内入口にある、ついになっている6段作りの灯篭。
1億3千万の寄付金で作られたものだそう。
ここだけ時空が歪んでいました。

山を挟んで裏側にある吉備津神社へ!

吉備津神社。入口。
本殿正面。
本殿側面
ここは拝殿が圧巻なのでぜひそれをご自分の目で楽しんでください。
写真は撮りませんでしたが、すごく素敵です!
建物が好きな人も”萌えて”いただけるはず!
境内にある、恵比寿神社。
この神社の中で最もビリビリしたところ。

回廊が美しい。
”ばえ”スポットです!
三社神社。

サンコイチ担っているかと思いきや、
すべて別に祀られています。

それぞれ、春日宮、大神宮、八幡宮、となります。
オリーブ園

もはや日本ではないみたい。
空が美しかったです。
日本じゃないみたいです。エーゲ海?地中海性気候のこのあたりは
どうしても景色も似るのかもしれませんね。
雲が素敵すぎておもわずパシャり。
眼下には瀬戸内海が広がります。
左から右に向かってリュウが口開けてますね。
ここにも何かがいるのでパシャり。
吉備の国は空が広く、神社が優しく、穏やかな気が流れる”ゆったりとした波長”のところでした。フルーツも美味しく、光溢れる大地。

光があり、水があり、土地が平坦で(山もあるが)、島もあり、海もある。
なんとも恵まれたところなんだなあ〜と、感じました!

追記:吉備津彦神社と吉備津神社の間に”中山”がある。
ご神体はこの山であり吉備津神社と吉備津彦神社はこの山の神様へとつなぐためのゲートでありそのための拝殿であり社のよう。
この山はおそらく山陽地方を抑えるための”封印”のための山であり、地龍を暴れさせないための重し。そして山だけでは心配?なために吉備津と吉備津彦の2社で封印をしているようにも思える。
肥沃な大地をまもるために地震・天災からの守り・守護としての”要となる”二社をお参りして、吉備の国の豊かさ、土地の力はここからきているのだとふと感じた。