No.003 日御碕神社と極上サンセット
先ほどの出雲の絶品ピッツァの後のバーターセッションは、
”日御碕神社にご案内!そしてお腹が空いていればウニ丼も…”というもの。
夕方の時間だし、逢魔の時の問題もあるし、神社に行くには、ちょっとどうかな〜っって思ったりもしました、ただ、こういうチャンスでも無いといかないしな〜
ってちょい迷ったりもしましたが、
結果、行って正解でした。あの時いく!って決めた自分を褒めたい。
しかも、かなり褒めたい。
(他では絶対できないプライスレスな時間を過ごさせていただきました!
Masakoさん、tomokoさん、本当にありがとうございました!)
以下、
写真等でおすそ分け
まず、pickupポイントから出雲大社前を通り、
稲佐の浜あたりも通過して、海岸線を一路西(北西?)へ!
この神社さん、ご祭神は天照大神。境内には他にも摂社、末社がありいろいろな神様にも会える場所。奥のお稲荷さんにも行きましたが、あそこはちょっと空気が違う、異世界といえるかも。
そして神社を出て、”極上のウニ丼を食べますか?!”という流れから、ウニ丼、そして灯台までいきましょう!という感じに!
ワクワク!
そして道なりに進むこと5分ぐらいでしょうか。
こういう看板を発見!
古事記丼ってなに?っていうツッコミはさておき…
ここでも実はレジェンドがありまして。
やっている時とやってない時、そしてウニ丼がある時と無い時がある?らしいのですが、今日はその二つともクリア!そしてなんとなんと、ここって16:00でL.Oらしいのですが、入店時間が03:56!ギリギリ間に合ったわけです!
ある意味、超迷惑な客(閉まる時間直前かよ、的な)とも言えますが、ここはもう神様のお導きでたどり着けた!と思いたいところ!
”ウニ丼、くっとけや”by神様。
うむうむ、お上がそうおっしゃるなら仕方が無い!
ということでウニ丼を三つ!(3人分ね!)
待つこと数分。
とうとうやってきました!ウニ丼。
香の物とお味噌汁とウニ丼で2160円。
コスパもよし!(tokyoならこれだと出ないでしょう)
濃厚なうに、
ミョウバンくさく無いうに、
磯の代わりがすごくする香り高きうに、
色もてれってれでいい感じのルックスのうに。
うに好きの実家の母なら卒倒しそうなほどの贅沢!
そして地産地消だからこそできるこのクオリティ!!
ウニ丼食べながらセッションしまして。
もともとこういうもの(ってどういうもの?)にたいしての素地がある方なんだと思いますが、理解も早く、うんうんそうだよね、うんうん、的な感じできちんと理解いただいた感がありました。セッションの件等で3人であーだこーだいってると、なんだかんだいい時間になってきた。
さて、そろそろ灯台の方へ移動しますかということで岬の突端を目指すことに。花房さんに別れを告げ、またクエストを再開!
歩くこと数分。
辿り着きましたよ、出雲エリアの最西端。
そして東洋で一番高い灯台、日御碕灯台へ!
岬にシューーっと立つ、
すらっとした”いわゆる灯台”的なシルエットをもつ、白亜のライトハウス。
そしてその背には日本海と海に沈みゆく太陽。
海と灯台とサンセット…
確実に気持ち揺れ動くやつ!
確実にデートとかできたら喜ばれるやつ!
確実にプロポーズとかしたら一生忘れられないイベントになるやつ!
で、ふられたら間違いなく火サスみたいな流れになりそうなやつ!
(ちゃらりーー!)
っていう場所がここ!
最強にロマンティシズムをくすぐられ、普段はロングフェイスの人でも一気に顔がほころびまくって、福笑いみたいに崩壊するかも?!っていうぐらい、テンション上がる最強最高のスポット。
その名は
ひ・の・み・さ・き・と・う・だ・い♩
もうテンションが上がってはしゃぎすぎまして。
まだ太陽がちょっと上にあるときに来て、
どうせならサンセットが見たいね!っていう話になったので、一旦仕切り直しということで、休憩所まで戻り、コーヒーとか飲んで時間潰しました!
ええ、めっちゃサンセット狙いました!
どうしても見たかったし、すごくいい天気だったし!
皆様におすそ分けしたかったし!
そして待ちに待ったその時がやってきました!
時計がさすのは18:10分。
西の水平線へと沈んでいく太陽
開運シスターズのお姉さま方と引き寄せられるがままに、あっちにいったりこっちにいったりしながら、凄まじくテンポの良い時間を過ごしていたら、あっという間に4時間ほどが経過!
松江駅でdropしていただいたときには、もはやもう数年前からよく知ってるよね?!ぐらいの感じだったのはすごく不思議ですが、会うべくしてお会いした感じなんだろうな、と!
こうしてドキワクと楽しさwaveに満ち満ちたゆじたびin島根の2nd-dayは一瞬で過ぎていったのでした。
あ、ただ過ぎていったのは一瞬ですが、私の心に一生残る思い出になったことは間違いありません。
思い出すたびに私の心に温かさの火が灯る、
素敵な素敵な島根のプライスレスなひと時。
私の人生があとどれぐらいあるのかはわかりませんが、
今後は世界や日本各地で灯台というものを見るたびに
今日のことを思い出すに違いありません。
日本海にしずむ最高の夕日と、
絶品のウニ丼、
そして”五百円玉”を。(もちろんお二人もですよ!)