No.146 武家屋敷野村家跡と鈴木大拙館
金沢といえば武家(京都といえば公家!)というぐらい、そこかしこに当時の武家がもたらしたカルチャーやその恩恵をみることができる街。
その理路整然とした感じ、豪奢なところもありながら、剛健な感じがなんともいいバランスを街にもたらしています。それが多くの観光客を惹きつける地場、波動となっているのでしょうか・・・。



オランダ?みたいなところも要所要所に見て取れますね。






ってボーッとしてたら、足にでっかい虫が!!w







皆様もお気をつけを。

たてものが究極の引き算の美学の塊のようで、みているだけで、
そしてここに佇んでいるだけで要らない思考が削ぎ落とされそうな・・・


そしてzenもそうですが日本独自のカルチャーも多くあり、
それらを説明できるでしょうか?
自国を説明することは簡単なようですごく難しいことなのだ、とその時に深く思い知ったのですが、ここを訪ねてみて改めてそれを深く感じました。
他者への理解、そして他国を受け入れる、理解することは、
まず自国を知ること、自分をしること。
それが実は世界平和へもつながるような
気がしてなりません。