No.011 光市のpatisserie…というより安倍ちゃん。
”ゆじさんがエクレアが好きだとお聞きしたので、
ゆじさんのためにエクレアをやきます!”
というキラーフレーズでグッと心をつかみ、速攻でバーターセッションが決まったという伝説をつくったバーター主が営むお店は光市某所にありました。
徳山から車で走ること数十分。
(20−30分ぐらいでしょうか。)
こういう風景とか住宅街を抜けていくのですが・・
え、本当にこの先にお菓子やさんとかあるの?
本当?
って、ちょっと疑いたくなるぐらい。
対向を避けられないだろうなっていう小道を抜けた先に・・・・
ちなみに、ここミルデリスでは、
エクレールは普段作っていないらしいのです。
その理由はまぁいろいろあるらしいのですが(オーブンのスペースが取られるから、とか)わざわざ私のためにこんな手間のかかるスイーツをご用意くださるなんて!
感涙!
ゲキ嬉しかったです。
私もおかし作ることもあるから手間とかは想像できますが、お菓子って食べるのは一瞬だけど、あの”手のひらに乗るアート”を作るまでにどれだけの手間がかかっているか、そして鬼のような下準備と計測・計量…。
それを考えると普段の動線の中にこのエクレールを作る作業がどれだけの負担になってどれだけ仕事を圧迫しているか・・・それがなんとなくですが想像できてしまうがゆえに、このエクレールは今まで人生で食べてきた数万のエクレールの中でダントツ一位のエクレールになりました。超殿堂入りです。
その想いに感謝。そして心動かされました。
あべちゃん(勝手にちゃんづけ)ありがとうございました!
しかもエクレールってイナズマっていう意味だから、
光市で食べるエクレールなんて、もはや最強のエクレールですよね!?
その名の通りふわっと軽めな、なんとも電光石火感がはんぱないスイーツに仕上がっておりましたので、すぐに私の胃袋の中に納まりましたとさ!
それにしても、光市のエクレールなんて、
もはや「ご当地定番グルメ」に昇格してもいいじゃないかっていう
感じですよね)
光市のエクレール。
ぜひ短距離ランナーの方々、スピードスケートの選手の方々、フェンサー、ボクサー、ntt,softbank,auの役員・関係者のの方々、光の速さが求められる方々にはぜひ、その力を授かるギフト・贈答品・そして”ゲン担ぎ”に食べに来ていただきたいですね!
(車関係の方々は”スピード違反になるから別にエクレールじゃなくてもいいかな?!マドレーヌとか別のものもありますから、そちらをぜひぜひ♩)
上部のフォンダンを変えた5色バージョンとかそういうのもほしいなぁ〜と思ったりしたのでした。
(あとはmini-エクレールとか)
追伸:
光市に近い将来、エクレールやパイ系のお菓子マニアが集うお店ができていたら、”あべちゃーーん!やりおったなー♩”と
東京から歓喜の雄叫びをあげることでしょう。
お店情報